BUILDING 社屋のご案内
レッドシダーのショールームを兼ねた社屋
ウエスタンレッドシダー製品を内外装に使用した社屋です。社屋そのものが、実際に見て触れることのできるレッドシダーのショールームになっています。
1997年の竣工から20年以上が経過し、メンテナンスを行いながら経年変化を体験する実験場の役割も果たしています。
社屋の見学は随時受け付けています。⾧持ちさせる施工の工夫や、レッドシダーの経年変化について、実例をご覧いただけます。お気軽にお問い合わせください。
外観
外壁には、レッドシダーサイディングを使用しています。建物の面ごとに、それぞれ形状の異なる製品を張っており、縦張り･横張り・方位による変化の違いなどを比較できます。
塗装のメンテナンスは、築14年目と、さらに6年後の築20年目に計2回行っています。その時の経験からレッドシダーサイディングを⾧持ちさせるためには、ラフ面を表にして塗装し、おおよそ5～7年に1度は塗り替え・メンテナンスすることをおすすめしています。
倉庫外壁（ベベルサイディング BE-19165 オリンピックマキシマムを塗装）
社屋外壁（チャネルサイディング CH-16121 オリンピックマキシマムを塗装）
社屋外壁（本実サイディング TG-17127N オリンピックマキシマムを塗装）
倉庫外壁（構造認定シリーズ JTS45R-G オリンピックマキシマムを塗装）
屋内
2F 応接室
段々と落ち着いた色に変化しました。
ロッカー室。シューズボックスは手作りです。
事務所のパーティションもレッドシダーです。
展示室
２階の展示室では、内装材や外壁材を間近で見られるように展示しています。
レッドシダーの特徴的な色の濃淡や複雑な木目をご覧いただけます。スムースなケズリ面と、ざっくりとしたラフ（粗挽き）面の違いも比べてみてください。
サイディング製品の塗装見本を展示しています。
色の濃淡や表面の仕上げの違いを確認出来ます。
様々な形状のデザイナーシングルを組み合わせて張りました。
ケズリ面
ラフ（粗挽き）面
デッキ
節付デッキを自分たちで施工しました。経年変化を観察するため、あえて無塗装のままにしています。
部分的に板を張り替えるなどメンテナンスも自社で行い、経験を元に⾧持ちする工夫を施しながら実験を続けています。
厚26mmの節付デッキ（製品番号544D、546D）を使用しています。
施工時に少しずつ隙間をあけるのがポイントです。
ガラスやスチールと組み合せたフェンスがアクセントに。
フェンス・庭
高広木材の庭にはたくさんの花が咲いています。5月に満開になるバラは、毎年咲くのを楽しみにしてくださるファンの方がいらっしゃいます。
庭の手入れをしてくださっているガーデナーの方とは、20年以上のお付き合いになります。大切に育てられた植物たちはいきいきと元気に育っています。
季節ごとに変わる景色を楽しみに写真を撮る社員も。
白く塗装したピケット（柵）が緑に映えます。
フェンスは「1×4材」を加工して作りました。
5月にはバラが庭いっぱいに咲きます。
倉庫
本社倉庫（新木場） ご注文ごとに梱包した製品を荷役倉庫でトラックに積み込みます。
レッドシダーを出荷する倉庫は、江東区新木場と茨城県坂東市にあります。製品はサイズ・⾧さごとに管理しており、細かいご注文にも対応します。
また、路線便を利用した小口配送やチャーター便での大口配送など、全国への配送も行っています。
製品はサイズ・⾧さごとに管理しています。
本社倉庫（新木場） 構造認定を取得したレッドシダーサイディングを外装に施工しています。
デッキ材は1本ずつ選別してから出荷しています。
坂東倉庫（茨城県）
坂東倉庫の内部
乱尺のサイディング製品も⾧さごとに管理しています。